【エルデンリング】ストーリーと目的をわかりやすく解説!何をするゲーム?エルデンリングとは何か、物語の全体像を3分で
エルデンリングは、砕けてしまった世界の秩序「エルデンリング」を、狭間の地に呼び戻された主人公「褪せ人」が掲げ直し、エルデの王を目指す物語です。ゲームの目的はとてもシンプルで、オープニングで「エルデンリングに見えよ そして、エルデの王となるがよい」と告げられます。ただ、その裏には「なぜリングは砕けたのか」という大きな謎があり、そこを掘り下げていくのが考察の楽しみです。
初代エルデの王との子
… ゴドリック 黄金の血筋の遠い子孫
同じ体を持つ二人。二代目のエルデの王の時代の子
カーリアでの子。のちにマリカの義理の子としてデミゴッドに
父は語られていない。DLCで明らかになった子
ラダゴンはマリカと同じ体を持つ「もう一人」。ラダーン、ライカード、ラニはラダゴンの子として、マリカの義理の子になった。
エルデンリングって、何をするゲームなの?
一言でいうと、壊れた世界で王を目指すゲームです。
ゲームの最初に流れるナレーションが、そのまま目的を告げています。
…そして、失われた祝福はまた、もたらされる まだ名も無き、褪せ人の元に 霧の彼方に向かい、狭間の地に至り エルデンリングに見えよ そして、エルデの王となるがよい
—— オープニングのナレーション
舞台は「狭間の地」。主人公は「褪せ人」と呼ばれる者の一人です。狭間の地に戻り、エルデンリングのもとへたどり着き、エルデの王になる。これがゲームの目的です。
ただ、この一文だけだと、わからない言葉ばかりだと思います。順番に見ていきます。
「エルデンリング」って、そもそも何?
ゲームのタイトルにもなっている「エルデンリング」は、狭間の地の秩序そのものです。
狭間の地は、女王マリカという神が治めていました。マリカはエルデンリングを宿し、「黄金律」という世界のルールを敷いていました。人々の瞳には黄金樹の祝福が宿り、世界はこの律に従って動いていた。エルデンリングは、その律の源です。
ところがある時、エルデンリングは砕けてしまいます。
なぜ世界は壊れたの?
オープニングは、こう語ります。マリカの子であるデミゴッドの一人、黄金のゴッドウィンが殺された「陰謀の夜」。そのあとエルデンリングは砕けました。
砕けたリングの破片「大ルーン」は、マリカの子どもたち、デミゴッドに渡ります。その力で彼らは争い始めました。これが「破砕戦争」です。戦争に勝者はおらず、狭間の地は荒れ果てたまま放置されます。
主人公が旅をするのは、この戦争のあとの、壊れた世界です。
主人公の「褪せ人」って何者?
褪せ人とは、かつて瞳から祝福を失い、狭間の地を追われた者たちのことです。最初に出会う少女メリナが、こう教えてくれます。
…この小さな金の灯は、黄金樹の祝福 それは貴方たち褪せ人が、かつてその瞳から失くしたもの そして今は、貴方たちを導くもの。そう、聞いている
—— メリナのセリフ
狭間の地が壊れたことで、追放されていた褪せ人たちに、再び祝福が与えられました。祝福に導かれて狭間の地に戻ってきた一人が、主人公です。
ゲーム中にある「祝福」が休憩ポイントになっているのも、この設定から来ています。祝福から伸びる光の筋は、褪せ人が進むべき道を指しています。
じゃあ、ゲームでは具体的に何をするの?
エルデの王になるには、エルデンリングのもとにたどり着く必要があります。そのためには、デミゴッドたちが持つ大ルーンを集めなければなりません。
旅の流れは、ざっくりこうなります。
- リムグレイブでメリナと出会い、取引をする(ルーンを力に変えてもらう)
- 各地のデミゴッドを倒し、大ルーンを集める
- 王都ローデイルを目指し、黄金樹の麓にたどり着く
- 黄金樹を焼き、その中にあるエルデンリングのもとへ向かう
メリナは途中で、主人公に取引を持ちかけています。
…私は、その代わりができる 私は、ルーンを貴方の力にすることができる エルデンリングを求めるのなら、きっとそれは、貴方の役に立つ …だから、私を連れていってほしい あの黄金樹の麓に
—— メリナのセリフ
レベルアップのときにメリナが登場するのは、この取引があるからです。
ストーリーがわかりにくいのはなぜ?
エルデンリングの物語は、ほとんど説明されません。ムービーも少なく、出来事は会話の端々やアイテムの説明文に散らばっています。
これはフロム・ソフトウェアの作品に共通する作り方です。プレイヤーが拾ったテキストをつなぎ合わせて、自分で物語を組み立てる。だから一度クリアしても「結局どういう話だったの?」となりやすいのです。
逆に言えば、テキストを読むほど物語が見えてくる。考察が盛り上がるのはそのためです。
ここから先はネタバレ:物語の核心
ここから先は、エンディングまでの核心に触れます。まだクリアしていない人は注意してください。
なぜエルデンリングは砕けたのか。 砕いたのは、女王マリカ本人でした。自分が作った黄金律を、自分の手で壊したのです。その理由は、DLCで明かされたマリカの過去とあわせてマリカの正体で考察しています。
陰謀の夜の犯人は? 死のルーンを盗んで刃にしたのは、マリカの義理の娘ラニでした。ただ、ラニ一人の犯行だったとは考えにくいところがあります。陰謀の夜の真相で詳しく書きました。
メリナの正体は? マリカの娘です。DLCのアイテムで、それがほぼ確定しました。メリナの正体にまとめています。
ラスボスの正体は? 最後に戦うラダゴンは、マリカと同じ体を持つ「もう一人」でした。王都ローデイルのラダゴン像の前で、その秘密が明かされます。ラダゴンの正体で詳しく書いています。
主人公はなぜ呼び戻されたの? マリカは褪せ人を追放したとき、いつか祝福を返し、狭間に戻すと約束していました。主人公(褪せ人)の正体で解説しています。
エンディングはいくつある? 全部で6つです。どれも「壊れた世界をどう直すか」の答えになっています。エンディング6種類の比較にまとめています。
どの順番で読めばいい?
考察ノートの記事は、どこから読んでもわかるように書いていますが、初めての人には次の順番が入りやすいと思います。
- ストーリーの時系列まとめ:全体の年表
- 主人公(褪せ人)の正体:自分が何者か
- マリカの正体:すべての始まり
- 陰謀の夜の真相:世界が壊れたきっかけ
- エンディング6種類の比較:物語の終わり方
DLCまで遊んだ人は、DLCストーリー解説で影の地の物語を追えます。